高校生の時のインターンシップで、地元の法面工事をしている現場へ行きました。
いつもなんとなく見ていた工事現場がまるで生きもののように工事が進んでいくのを間近でみて感激したのを覚えています。
そこで現場監督の方が作業や現場を指揮している姿を見て、「自分の指揮で現場を進められたらかっこいいな」と思ったのがきっかけです。

なんといっても、「工事が完成した瞬間」です。
そこまでのプロセスが大事であればあるほどに喜びや達成感はとても感じます。
そして、その瞬間を一緒に作り上げてきた上司や同僚、作業員さんと分かち合えることは、とても言葉には言い表せないものがあります。
木工工事は、たくさんの人たちのライフラインを支える工事が多く、完成後に地域住民の方から感謝の言葉を頂くこともあるので、「必ず誰かのためになる仕事」だということに誇りをもって仕事をしています。